2020年3月25日水曜日

東京 封鎖するなら躊躇することなく、早めに




いままではよかった。しかし、




危惧しているのは、日本はくすぶり状態を続けてせっかく「良い子」になっている状態なのに、バラバラと外から来て感染者が出てくると、欧米と同じ条件になってしまうことです。もう一度、一からやり直しになります

「海外で起きていることは日本で起こり得る」 公衆衛生の専門家が呼びかけたい備えとは?
公衆衛生の専門家、和田耕治先生インタビュー、第4弾。新型コロナウイルスによる行動制限が長引く中、先が見えない不安や疲労が広がっています。それでも、「どうか気を緩めないで」と対策の徹底を呼びかけます。

2020/03/19 13:12


ーー今後の日本での感染の見通しは?

今は、日本では地域での継続した流行は確認されておらず、クラスターという感染集団が追えている状況といえます。しかし、クラスターが追えなくなれば、地域での感染が始まっていることになります。

特に「孤発例」と呼ばれる、つながりのわからない感染者が増えることに神経をとがらせています。つまりその背後に、どれほどの感染者が後ろにいるかわからないということになります。

そういう人が地域の中で数多く見つかれば、場合によっては新型インフルエンザ等特別措置法による非常事態宣言が出る可能性はあると考えます。それがいつなのかはまだわかりません。

それに伴い、知事の権限で、「不要不急の外出」を控えることや、イベント中止などが法の根拠をもって要請されることになります。



海外帰還者陽性者が増えたり、かつ/または、追跡できない孤発例も増加しているとすれば、爆発の危険は高まる。
一度爆発しだすと、





恐ろしいことになる。

とにかくコロナは気付いたときには、雪崩か津波に襲われたときのように、手遅れになって医療崩壊を引き起こす。

季節性インフルも死者が多いのかもしれないが、こうはならない。


行政は、曖昧なお願いだけで、super-spreading event候補をなくす努力もしていないし、方策も尽くしていない。

緊急事態宣言で、北海道がうまくいった。イタリアでも封鎖が功を奏してきている。

被害がでるなら最小限にすべく、兆候があったら、躊躇なく早めに封鎖して、被害を最小限に食い止めるべきではないか。

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