私の精神科の外来ではひとりのワク10分なのに30分以上話し続ける人いる。「他の人も待ってる」と考えられないくらい必死なのだ。当然だろう。あとはこっちが何とかする。
— 香山リカ (@rkayama) March 12, 2020
「医療体制の維持のために受診控えて」というのはあくまで医者の側の都合であって、「調べてほしい」と思う人がいるのも当然だ。
医療崩壊が起きるから軽症者は来ないで、と医療関係者が言うのは理解できるし自由だけど、それでも不安抱えた人が受診に来て結果的に「押し寄せた」形になったからといってその人たちを責めるのは間違い。ましてそうならないように意図的に「検査控え」をしてるとしたら、まったくおかしな話と思う。
— 香山リカ (@rkayama) March 12, 2020
新型コロナウィルスで不安に思っている人がいるだろうということが分かっていて、その人たちが殺到することが医療の質にダメージを与えるかもしれないことも分かっているのに、医療制度を圧迫しないかたちでその人たちの不安に対処するにはどうすべきかという議論にならないのはどうしてだろうかと
— kazukazu88 (@kazukazu881) March 12, 2020
たしかに。
だったら、例えば、軽症でも、心配で心配でしょうがない人たちは、問題は体よりも心なわけだから、香山先生のところの精神科にいく、というのも一つの手かもしれないね。不安なら話を聞いてもらうのが一番!
いまから宣伝しておいたらどうだろうか?
軽症患者が殺到したりして・・・なんとかしてくれるだろう。
実際には、
Spicaさんがリツイート
現場の医師としてマジレスします。
— Ping Pong (@pingpongisbest) March 11, 2020
日本の医療は崩壊していません。
むしろ、うがい、手洗い、クラスター形成予防、不要不急の出張や医療機関受診が少なく、例年より余裕があるくらいです。 https://t.co/n6cJ6iN33U
いまのところ、かえって少ないという報告もある。
これだけではなんともいえないが、しかし、症状が悪化している人たちが、ためらわずに病院にいける体制は整備したいものだね。
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