2020年3月13日金曜日

We should learn lesson from Korea's mistake




8割が軽症と言いますが、その一方で肺炎などの深刻な病状が約15%、集中治療を要する命にかかわる病状が5%、という中国での報告は日本の診療現場でも当てはまります。
なるほど。

検査はスムーズか?
ーー診療の上で困っていることはありますか? 当初は検査を依頼しても受けてもらえないという声がありましたが、保険適応となって、保健所をかませずに、直接、検査機関とやり取りできるようになりましたね。

もう少し柔軟にやれたらいいのにできなかった事実は確かにある。検査を拡充することは必要で、今の感染がどうなっているか把握するために少し拡大した検査も必要だったりもします。

ただ、今、流行を抑えるために一番重要なキーポイントは、クラスター(感染集団)対策です。これまでわかってきた情報では、多くの人は他者に感染させていません。広まっているところをいかに抑えるかがうまくできれば、この感染症をコントロールできるかもしれない。望みはそこにあります。

そうすると、クラスターの中で複数の人に感染を広げている人を見つけるためには、基本となる人が見つかったら、徹底的に接触者を調べ、その人を優先して検査しなければいけません。先日、ジムに通っていた陽性者で、濃厚接触者数が約1400人となった例がありました。

相当な数になることはよくあることで、韓国でMERSが流行った時も、一時、濃厚接触者が1万人を超えました。そういう人たちの検査がどれほど必要かを考えると、検査にも優先順位があります。そうでない人を片っ端から検査することは望ましくありません


やっぱ、韓国のように優先順位なしにやっちゃまずいんだあああ?ーーーへえええ、韓国のようにやっていればいいのかと思っちゃったあああ。


「検査を多くしろ。なぜ増やさない」という意見についてもそうです。「流行の全体像を知るため」という一部分だけ見たら、良いことのように見えるかもしれませんが、全体を見るとマイナスが多いから専門家は疑問を投げかけたのです。

なるほどおお、そうだよなああ。

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