「ブラック」問題で、現在放送禁止用語の昭和遺産「バカチョンカメラ」を思い出しました。
— みさきゆみこ (@misakifes1) July 30, 2020
これは差別語ではないとする説には「『バカでもチョンでも撮れる』のチョンは明治期にはあった言葉で、朝鮮人のことではない」など諸説ありますが
いや「チョン」以前に「バカ」を見落としていまいか…文字数
チョン=朝鮮人でない、という説は、まあわからないでもない。
「ちょん」とは「『半人前』や『取るに足らない人』のことを、芝居の終わりに打つ拍子木の音になぞらえた言葉」であったとされる。「大辞林 第二版」は、「ちょん」の用例として、近世の明治時代の小説、「西洋道中膝栗毛」から、『ばかだの、ちょんだの』と言う記述を引用している。
バカチョンのチョンに朝鮮人の蔑称を読み取るほうがおかしい、と言えなくもない。
『ちびくろサンボ』やカルピス食品のシンボルマークなどを焼き、企業が抗議を恐れて表現規制せざるをえなくなった着火点は
— みさきゆみこ (@misakifes1) July 31, 2020
(のちに会員は増えるものの)「黒人差別をなくす会」という親子3人だけの私設団体であったこと、表現の自由はいとも簡単に侵されることを、風化させてはいけない。
ちびくろサンボはアメリカなどで禁止されているが、しかし、これはアフリカの子供が知恵で寅を負かす話で、それ以上のものを読み取るにはその読者の育った文化的背景というか文化的偏見が必要。
アメリカでの論争の要旨を付録でつけて出版を続けてもよかった。
だっこちゃんは黒人を戯画化していてまずい、という人もいるかもしれないが、
キン肉マンが黄色人を戯画化したものではないのと同様に、単純に一つのキャラなんだろう。
しかし、ブラックミュージックのブラックもブラック企業のブラックも同じブラック、由来も同じ"black"で、ブラックミュージックのブラックは黒人で、ブラック企業のブラックは黒にかけた劣悪(労働環境)企業以外の何ものでもあるまい。
もう、王手かかっていて詰んでいる。
「トルコ風呂」という言葉があった。 トルコ=女性と有料で性交渉がありうる風呂の意味で使ってくれるなとトルコ人留学生の抗議で、ソープランドに変わったが、常日頃弱者のためにといっている左翼団体が、黒人をも意味するブラックを、「劣悪」の意味で意地はって使用し続ける、というのは・・・・ひどい話だと思うよ、おれはーー黒人は場所によって強弱はあれ、世界中で差別されているというのに。
米軍慰安婦や黒人についての冷遇をみると、左翼というのは弱者に寄り添うというより、弱者を自分たちのために利用するだけの存在じゃないか、とも思えるよなああ、ときどき、
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