インタビューin 『論座』
— 星野ルネ (@RENEhosino) July 30, 2020
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「僕のまわりにいる、アフリカ系の子やミックスの子で、褐色の肌を持ってる人っていうのは、化粧品売り場とかに行くと、美白、つまり『美』+『白』ってセットで掲示されてるのを日々目にしていますよね。“白くないと美しくない”ってなってしまうと、元々人よりも黒い肌に生まれてきた自分たちを、最初から否定されてるような気になってしまう。あのCMも、大坂なおみさんの肌の色が褐色であるっていうことを、マイナスであるように捉えているイメージですよね」。
だよね。
南沙織ちゃんとか、日焼けサロンとかあるとはいえ、全体の傾向としては白を崇拝していない、とは言えない。
そしてその場合、理屈としては黒を軽蔑・忌避しているわけではないが、白くないより白いほうがいいということは要するに、褐色がまずい、ということ。
で、これはすごく深刻な問題。この前なくなったトニーモリソン『青い眼が欲しい』映画のプレシャスなんかにでてくるが、自分の肌が黒いことを空想のなかで否定しはじめるーーー悲しい話じゃないか。
「自分の言ってること、やっていることが、相手に与える影響がよくわかってないケースもあると思うんです。それを急に“お前、差別主義者だ”って言われるとびっくりしちゃいますよね。その一歩手前で情報共有すれば、“ああ、こういうことはあんまり言わない方がいいんだな”って考えられるし、受ける側も“悪意があって言ってる人ばっかりじゃないんだな”って分かる。そうやってお互いちょっとずつ、クッションを持てるんじゃないかと思うんです」
ここらへんが有道主義などアメリカ人の
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