――ドイツ政府はコロナ危機への対策や支援を早く打ち出しました。
「老人を支援し、医療を拡充し、零細企業、個人経営店、芸術家などを助けると表明、すぐに支援金も出ました。そこまではすごい。しかし、後で審査があって、必要なかった人は返金しないといけない、しかも返せなかったら罰せられる場合もあるそうです。大企業は法律対策をしていて大丈夫でしょうが、たとえば芸術が本当に守られたのかはまだ分かりません」
あこぎやねえ。
――不満も出てきていますか。
「国内旅行は普通になっていますが、マスクの義務化に抵抗感を持つ人は多いです。罰金があるので無理してマスクをつけていますが。危険な圧力だという人もいますし、人権侵害だという人もいます。
自由の大切さ、国家権力の怖さがまだわかっていない。
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