処理水放出ー独立の科学機関による海洋水監視、透明性、説明責任など文句をつけようない制度を整備して対抗すべき

 U.S. expresses support for Japan's release of Fukushima nuclear plant water

By Reuters Staff

The Japanese government has “been transparent about its decision,” the U.S. Department of State said in a statement on its website. 

 処理水放出ー独立の科学機関による海洋監視、透明性、説明責任など文句をつけようない制度を整備して対抗すべき・・・まあ、やってくれるんだろうとは思うけど・・・マスコミも、国民の不安の声を拾うのはいいとして、しかし、同時にまだ起きてもいない風評被害など気分的な報道ばかりするのではなく、科学的知見や必要な体制などしっかり問題意識をもった報道をしてもらいたい。

「放射線汚染水を海に流すと決めた人たちに真っ先に泳いでもらおうか。魚も食べてもらおうか。流したらだめだって子どもでもわかる。ぜったい許しちゃだめ」（坂本美雨）。無害化された処理水は「汚染水」ではない。ゆるい左翼ミュージシャン坂本龍一の娘らしいが、… https://t.co/qpn1lzDN3w

— 島田洋一（Shimada Yoichi） (@ProfShimada) April 14, 2021

科学者が大丈夫だ、というならおれが泳いでやってもいい。

要するに、素人の不安や妄想に基づく風評より、データに基づく科学的知見のほうが重要で、マスコミは後者を積極的に報道すべきだし、政府も国民も後者に基づいて行動すべきだ。

　こんなに反対する人が多く、政府もためらっているのは、なんかやっぱ危険なものがあるんじゃないか、と思う人達がでてくるぞ、ちゃんと対応しないと。