2021年8月12日木曜日

限定用法 非限定用法 違い

 

「道徳的に劣っている中国人をまともに相手にする必要はない。心の中で冷たく軽蔑して後はドライに無視すればよい。やられたからと言って報復するというのは(被害を受けたことは報復行為の免罪符にならない)、同じ低いレベルに落ちるということなのでやめよう。」


「道徳的に劣っている中国人」 と書けば

1)すべて中国人は道徳的に劣っているが、そうした中国人は・・・

2)中国人のなかに道徳的に劣った人がいるが、そうした中国人は・・・・

の2つの解釈がなりたつ。1)は差別発言であり、このように受け取られる危険があるにもかかわらず、限定しなかったのはいずれにせよ迂闊。大学関係者ならなおさら。

「不逞鮮人は国外追放しろおおおおお!」とか叫んでいる差別団体の主張と同視されてもいたしかたあるまい。

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