この「何を透明して何を不透明にするか」というルールをいかに自分たちに引きつけて、相手の手を縛っていくかというのが、軍備管理に内在する戦略性の核心。当然、あるものを得るために、何を捨てるべきかを決めるには、自他の戦略を熟知している必要があり、戦略なき軍備管理・軍縮はあり得ない。 https://t.co/4HPAaerTM3
— Masashi Boosted🚀 MURANO (@show_murano) December 31, 2021
情報のコントロールが戦略的に重要なのは・・・素人的にもそうだろうなああ、とは思う。
岸田文雄首相が掲げる「透明性」は重要なキーワードの一つだろう。核兵器保有国が「これだけの数の核兵器を保有しています」という情報を自ら開示する。核兵器を削減していくためのベースを確立することにつながる。
”岸田首相が掲げる「透明性」は重要なキーワードの一つ”
— Masashi Boosted🚀 MURANO (@show_murano) December 30, 2021
同感。米国は保有する核兵器に関する情報を既にかなり開示している。これを踏まえれば、透明性の向上は、中国を含むその他の核兵器国に対して道義的優位性を確立する上での絶対的価値観になりうる。
https://t.co/CVVJ4nMx91
おまえらは核兵器もつな、おれらはもっていい、という立場そのものが道義的に腐敗した立場であって、この程度のことで「絶対的価値観」もへったくれもない。
すべての国に核兵器を!という立場からも、核保有国は即刻核兵器放棄を!という立場からしても、こんなちまちましたことで道義的優位?・・・・「笑うちゃうね」と言われかねない。
アメリカ覇権推進を目論むシンクタンクにいるとそこまでアメリカヨイショしないといけなないのか・・・・ご同情申し上げる
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