2022年10月7日金曜日

やさしさに包まれたなら  ♫

やばいな。 

 buveryさんがリツイートしました
東欧諸国をNATOに入れていなければ、露がウクライナに攻め込むことはなかったかもしれないという反実仮想も成り立ちますが、それはウクライナの主権が常にロシアに脅かされ、その影響圏内で生き続けることを余儀なくされる別の世界線があったということになりましょう。それは戦争よりマシだったのか
日本の主権は常にアメリカに侵害され、その影響圏内で行き続けることを余儀なくされているけど・・・そこそこの自由とそこそこの繁栄はできた。
「もし日米韓の協力がもっと密接だったとして、かえって北朝鮮が危機感を強めて、もっと過激な行動に出る可能性もあるのでは?」という議論が出て、やっぱりおかしいなと思った。すっぽっとけば、北朝鮮はおとなしくしているはずだという前提は、経験則的に間違っている。すっぽっておいたら、その間に彼らは核とミサイルをバンバン作っていて、この有様になっているのだから。
用心棒のアメリカが何もやらんかった・・・・情けない用心棒だよなあ。
「ロシア国民、動員逃れ 70万人出国か」 https://sankei.com/article/20221005-C2CYGJT6PFKUFADIBF7CHIU6PU/ 戦力の低下以前に、大量の若者が国を去るのは demographic disaster (人口動態的大惨事) 戦争の結果はさておき、国は確実に衰退する
ざまあみろ。 

 

相次ぐ脱会・返金相談 


  脱会して「献金」した金を取り戻そう!そして、家族の絆を取り戻そう!

 
 Why We Believe in Gods - Andy Thomson - American Atheists 09

In many ways, a god is our imaginary friend.

   

 The Illusion of God's Presence:  John C. Wathey
これはおもしろかったなああ。

特に2番めのやつ。  

 統一教会の信者にそもそも家庭がうまくいっていない人たちがいる、というコメントがあったが、なるほど、それ故に文鮮明や神に、保護者として役割をもとめたのかもしれないね。 

 世界の創造や人類の進化は科学的に説明できるし、倫理は宗教なしにも機能する。信仰心も心理的生物的に説明できる・・・だったら、神が存在しなくていいじゃないか、とも思うが、信者にとっては、例えば、「超能力者」ができることはすべて手品でできるといわれても、だからといって超能力が存在しないとは限らない言い張ることができるのと同様に、神が存在しないわけではない、と言い張るかもしれないね。

 有神論者と無神論者の論争に決着はつかない。

  わたしなんかは、神はいなくてもいいけど、しかし、つらいときや絶対的に孤独なとき、誰も支援してくれないときでも、支えてくれて優しく包み込んでくれるような存在=神がいたらいいなとは思うが・・・・それは気持ちの問題だからな・・・そんなときでも、支えられているような気持ち、優しさにつつみこまれているような気持がおきるような空想をもっていればいいわけだな。

 2つの動画の講演者は本も書いている。

 Why We Believe in God(s): A Concise Guide to the Science of Faith Paperback – June 1, 2011 by J. Anderson Thomson 

 The Illusion of God's Presence: The Biological Origins of Spiritual Longing John C. Wathey

読んでみる価値ありそうなだな。

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