2019年12月15日日曜日

都合のいい異性を妄想する権利

buveryさんがリツイート
 自己主張し、男や西洋人に媚びない女性とか、伝統的な女性の役割から脱皮して、伝統的な男性の地位、役割を堂々と演じていく女性モデルがもっともっと世間で流通すべきだろう、と、俺は思う。

  他方、自分に都合のいい虚構の異性像の流通というのも否定すべきものではない、と思うんだな。

  現実には、あるわけねえだろう!、みたいな女に都合のいい、あるいは、男に都合のいい恋愛小説やポルノ映画でも、娯楽や自慰用としては需要があるし、それを禁止するのもおかしい。

  他方、公の場で見たくないといった類のポスターもあろう。エガちゃんーーエガちゃん好きだけどーーーの全裸の後ろ姿のポスターとか、あえぐ顔して性器を弄っている女性のポスターなど、自分の部屋でひっそり見るなら別だが、そうではなく、駅のポスターではみたくない。 

「これは私いやああ」っていうのがあれば、屁理屈こねないで、どんどん発言していけばいい。 不評ならそうした類のポスターは減っていくだろう。
「これくらいいいだろう」「これええやん、好きいい」という人も意見を言う。

  いずれにせよ、自分に都合のいい異性の表象を娯楽や自慰のために消費することを、罪とか、変人扱いするのはよくない。 

 春画やエロ本をみる権利は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として保障されるべきだ。

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