2022年1月14日金曜日

刑法175条は廃止して、条例の青少年有害図書指定で制限すべき。



エロスと「わいせつ」のあいだ 表現と規制の戦後攻防史 (朝日新書) 新書 – 2016/2/12

園田 寿 (著), 臺 宏士 (著)

園田氏は新聞記事でときどき刑法の解説されていてわかりやすかったので図書館に頼んでたのがきてたのでパラッと読んだ。

なお、記事としては

わいせつ性は、裁判所でどのように判断されてきたのか


園田寿甲南大学名誉教授、弁護士

2014/3/27(木

おれの感想としては、刑法第175条 は要らんだろう、というもの。

性行為は公然となされるべきものではないし、強姦や児童に対する姦淫はあってはならない。しかし、それを描写した表現まで国家が規制する必要はない。

もっとも、判断能力が未熟な青少年の健全な育成や見たくない人の見ない利益も尊重すべき。

そこで、青少年については、有害図書 青少年不健全図書で規制、また、公告宣伝については、市民が苦情をいうことで掲示主に掲示するかどうか、とりやめるかどうか、の判断を促す、ということにしたらどうか?

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