婚姻活動を繁殖活動に限定したいんだね。 しかし、婚姻とは、ヒトの再生産を安定的に行えるよう、男女に一定の義務と権利を与え、その地位を法的に保護する制度。よって、経済的・社会的に家族同様の機能を担うカップルには、婚姻制度はいじらず、パートナー制度みたいなのを別途用意して、夫婦同様の生活を営めるようにすれば十分と思います。
— tarot (@tarot_551) January 16, 2022
で言っているように、
婚姻の本質は,両性が永続的な精神的及び肉体的結合を目的として真摯な意思をもって共同生活を営むこと
であり、
当事者の愛情に基づく親密な関係を保護する効果
があるわけだね。
だからこそ、子供を持たない夫婦の婚姻も法的保護され、子育てを終えた夫婦の婚姻も解消されない。
夫婦同様に愛情を持ったもの同士なら、同性でも婚姻は許され、また、子育でも許されてしかるべきだ、というのには一理ある。
もちろん、いままでの「婚姻制度」を破壊して全部「経済的相互扶助を目的とした誰でも活用できるパートナーシップ制度」にして、その人達が子育てをしてもよいし、しなくてもよい、という制度に作り変えることもできるが・・・・・面倒じゃないの?
「婚姻とは、ヒトの再生産」のため”だけ”の制度であると主張するなら、子育て終えたら原則婚姻解消という制度をなんでこの人達は、推進しないのかと思う。歓迎する人たちーーー特に女性ーーーも多いかもよ?
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