逆に、ロシアのウクライナ侵略から「軍事同盟の強化」「軍事力の強化」こそ必要だという教訓を引き出せば、力で相手を抑え込むというロシアと全く同じ立場に立つことであり、国連憲章に基づく紛争の平和的解決という世界の到達点を大きく後退させることになりますこれが大きな間違い。
軍事力もっていて侵略に使うのと、防衛に使うのでは全然違う。
軍事力を強化しつつ、あるいは、軍事力が均衡するからこそ、平和的解決が容易になるのだ。
ヤクザの拳銃と警察の拳銃ではその意味がちがう。
やくざがいるから、市民の命をまもるためやっぱ警察には武器をもっていてもらったほうがいい。やくざをのさばらせてはいけない。
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