2020年1月4日土曜日

国民の偏見ー外国特派員・ジャーナリストのおかげです。

ゴーン被告逃亡「正しかった」8割 仏紙読者アンケート パリ=疋田多揚 2020年1月4日

 仏紙ルモンドは3日、日産自動車と仏自動車大手ルノーの会長だったカルロス・ゴーン被告(65)のレバノン逃亡についての論評を掲載し、「本当に汚名をすすぎたかったのなら、裁きから逃れた理由がわからない」として、日本で裁判を受けるべきだったと主張した

仏紙フィガロが2日、「ゴーン氏は日本から逃げ出したのは正しかったか」と読者に尋ねたところ、そうだと応じた人が77%に上った。
野蛮だなあ。


 投票ページに寄せられたコメントには「有罪がまったく証明されていないのに非人間的な扱いをする日本人の爪から抜け出した。見事だ」「ゴーン氏は何年間もフランスの最も主要な企業の一つ(ルノー)に奉仕した偉大な人物だ」「日本の司法は全く偏っている。逃げ出せてようやくゴーン氏は説明の場を持てる」など、逃亡を肯定する書き込みが並ぶ


偏見とナショナリズムに浸っているなああ。


そもそも、東洋に対する偏見と固定観念の根強い欧州で、外国特派員が偏見を強化するような記事ばかり発信しているわけだから、国民がこういう反応するのは自然といえば自然なのかもしれんね。

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