エビデンスがあるからUKは休校しない選択を取ったんですよ。公衆衛生学とips細胞、全然フィールド違くないか。日本人の権威主義きたー。どうせ何を言ってもノーベル賞研究者だったらありがたがるんでしょ。 https://t.co/SHyxZtRWuX
— Spica (@Kelangdbn) March 14, 2020
これは山中先生がご存知ないだけで、感染症疫学・数理疫学のひとたちなどみなさんエビデンスに基づいて過去のデータと一定の予測の範囲内で議論していますよ。今回の新型コロナウイルスについてのデータが少ないからといって、すべての学問をかなぐり捨てて素人竹槍戦術を勧める様子にはがっかりです。 https://t.co/tgUjP5Ilj3
— Masahiro Ono 小野 昌弘 (@masahirono) March 14, 2020
”エビデンス”はあるんだろうけど、あっても、それが特定の結論や施策に一義必然的に結びつくかどうか・・・ということろだね。
朝日新聞
緊急事態宣言、スペイン風邪では「一定の効果」 だが…
これは、スペインかぜからの教訓ー閉鎖、隔離政策も初期段階では有効でもとりあげた事例についてだが、
東京慈恵会医科大の浦島充佳教授(予防医学)は「インフルエンザの感染拡大パターンとは異なる部分もあるが、新型コロナウイルスによる感染症でも、休校やイベント制限などの措置は流行を抑え、亡くなる人を減らせる可能性はある」と話す。という意見もある。
その一方で、浦島さんは「感染拡大のリスクを抑えつつも社会・経済活動はなるべく維持されるべきだ」という。全てを一律にやめる必要はなく、リスクと効果をふまえ「バランスのとれた対応が必要」と指摘する。
例えば、大規模イベントを禁止した場合は、中小規模のイベントは閉鎖空間での開催のみ禁止する▽会議を開く時には、参加者はマスクをして1メートル以上距離をあけ、30分以内に終える、などすることを挙げる。さらに、流行の状況は地域によって異なることから、浦島さんは「一律ではなく地域の実情にあわせて対応をとることが大事だ」と話す
難しい決断を迫られる安倍政権で取り上げたように、”エビデンス”に基づいて全面学校閉鎖を評価する専門家もいる。
だからこそ、難しい判断に迫られるわけだね。
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