ピークっぽいものが見えますが、より大事なのは今後の遷延や再上昇、それから、それに伴う医療提供体制の逼迫だと思います。(全2回のうちの1つ)https://t.co/mKX8wKKXYy
— Hiroshi Nishiura (@nishiurah) February 4, 2022
来週、再来週には新規感染者数は頭打ち?
そしてこの青い線を先に延ばしていくと、1を下回るところでピークを迎えるのです。具体的にそれが観察値として見えるのは来週頃ではないかと思います。遅ければ再来週でしょう。
オミクロンの流行は上がるとすぐ下がると思っている人が多いかもしれません。理論的はそうなるのですが、実際のところ、色々な国を見るとバラバラです。
おそらく、オミクロンがマイルドだというトーンは、メディアでもこれから変わりはじめます。
なぜなら、高齢者の感染者が流行の比較的後半部から増えるのは、この流行の性質から明らかだからです。
「では、どうするのか」について皆さんにも考えていただく機会にしたいと思って以下インタビューいただきました(全2回のうちの2つめ)https://t.co/7CjR9FdDzP
— Hiroshi Nishiura (@nishiurah) February 4, 2022
政府が「宣言は慎重に考えます」という姿勢を明確にしたのならば、この後、医療提供体制が逼迫する事態が起きた場合、そこから打つことは科学的に支持されません。医療現場の惨状が見ていられないからパニックになって打つということになれば間違いが起きます
死亡を防ぐという意味では3回目の接種は相当効いている、というデータが複数の国で出てきています。
Omicron is astonishingly infectious, but vaccines remain astonishingly effective—especially at preventing severe illness and death.
— Dr. Tom Frieden (@DrTomFrieden) February 4, 2022
初めたのも遅すぎたし、始めてからも少なすぎるな。
老人だけでも始めていたら救われた命もあったろうに。
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