野党は野党としてふるまうことを放棄するなhttps://t.co/Pqm6q2niWa
— 三春充希(はる)⭐Mitsuki Miharu (@miraisyakai) January 28, 2022
提案型野党などというのは実のところ、強行採決と言わせないための道具として利用されるだけの衛星政党にすぎません。そのようなものが、市民の期待を背に受けながら未来を切り開いていく存在となるわけがないのです。
「野党は批判ばかり」「野党は反対ばかり」ということが去年から盛んに叫ばれています。こうしたことを与党側が言うのはまだ良いとしても、それに迎合して野党みずからが「批判より提案を」などと言い始めるのに至っては憂慮を禁じ得ません。違うな。
「批判も、提案も」、という意味。
なすばかり売ってないできゅうりも売れ、というのはナスを売るな、という意味ではない。
田原総一朗さんなんかも昔から朝ナマで「対案は」とか野党出演者に聞くことが多かった。すると出演者は「口ごもってしまうのだ」・・・これでは政権を任せられまい。
対案があるからこそ正当な批判ができる。例えば、今回のワクチンの出遅れでも、感染者が増え医療を逼迫してから批判するんじゃ遅いんだよ。将来を見越してもっと早くからワクチン接種すべき、という案があったら、グズグズしている岸田政権をもっと批判できただろう・・・そしてそれが日本の国益にもなった。
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