無能で十分説明されることに悪意を見出すな
ただ、
Don’t Assume Bad Intentions When There May Be Another Explanation
無能以外のもので説明できる場合もあるから、
「他の説明ができるときは、悪意を読み取るな」という方がいいんじゃないか、という人もいる。むしろ
Step 3: Choose the intention that puts them in the best light
可能な限り善意を読み取れ、という人もいる。
整体の故野口先生が、むかし「認める角度」ということで、小公子を例に出していたことがある。
いじわるなおじいさんがセドリックに善意を認められてやさしいおじいさんになっていった、と。
本当は善意などなかったかもしれないが、「と認めて」いたらそうなったんだ、と。
戦略的誤読とでも言おうか?
サイコパスなどこれがうまく通じない場合もあるが、少なくとも、周囲の人々の悪意を読み取ってばかりいるより、人生は気楽になる。逆に、悪意ばっか読み取っていると・・・だんだん精神が蝕まれるだろうなああ。
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