女子大生というから、そこそこの能力を想像するが、実際には知恵遅れに近く、数字が読めない程度となると、そういう人に刑罰を加えてもあまり意味がないと思うね。誰かがそばにいないと事件がおこりそう。
— buvery (@buvery) February 7, 2022
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で取り上げたやつだね。
軽度知的障害では複雑な情報の処理や、先行きを見越した行動、問題の解決が苦手とされる。そのため学習、仕事、お金の管理、子どもの養育など社会生活で苦労を抱えやすい。
境界知能は人口の14~15パーセント、およそ1700万人にも上る。被告は境界知能について両親や学校など周囲の大人に気づいてもらえないまま成人した。小さい頃から周りの人が簡単にできることが理解できず、「ずっとわかったふりをしてきた」という。
限局性学習症がもたらす社会生活上の影響は学習が困難なだけにとどまらないと興野氏は言う。
「文字や数字を読むのが極度に苦手で疲れやすく、本や文章などを読むことができないため、抽象概念が入らず、語彙が増えません。優先順位をつけながら物事を思考することにも苦手さがあるとされます」
たぶん、私の友人はこれじゃないか、と思っている。4年制の大学卒業しているんだけど、それは柔道が強かったから。自動車の運転はできる。
でも、文章は2,3行以上読めない。優先順位・・・というか整理が物理的に心理的にも思考的にもできない。「仮に・・・・」というのは発想はほぼできない。質問に答えられない。質問には、質問から連想したことを勝手に言うかやってしまう。言われたことはほぼやらない。「わかった?」と聞くと「わかった」というがわかったことを前提になんかやってもらうとできない。
・・・じゃあ、愚鈍にみえるか、典型的な知的障害者のようにみえるか、というと普通にしていれば、ちょっと抜けているが面白いやつなのである。落語の与太郎よりましであるが、与太郎といっしょで人に好かれる。おれとは仲がいい。
ダウン症の人が天使とか言われるが・・・悪気がない、嘘がつけない・・・というかついてもすぐにばれる・・・嘘とか悪気というのは高度な思考を必要とするんだろうね・・・・
めちゃ簡単なことを教えるのに一時間二時間かけて手取り足取り教える・・・・できたときはこっちも嬉しいが、次に覚えているかどうかはわからない。
与太郎もハッつあん、くまさん、ご隠居なんかに囲まれてまあ、そこそこ生きていけた。こういう人たちもいるということを社会が共有しあって、暖かく見守って誰かがつきあってやれる社会になればいいと思うなああ。
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