2021年10月1日金曜日

日経平均5日続落

自民党の新総裁に岸田文雄氏が決まった。こういうとき普通はご祝儀相場で株価が上がるものだが、9月29日の日経平均株価は下がり、3万円台を割った。彼が提唱する株主資本主義の見直しや金融所得の増税などの政策が嫌われたものと思われる。

 

 

(まとめ)日経平均は米国株安を受けて5日続落 大きく下げ幅を広げ681円安 - 市況概況

10月1日 15時45分

 本日の日経平均は米国株安を受けて5日続落となりました。

日経平均5日続落、終値681円安の2万8771円

マーケット

2021年10月1日 


 9月2日以来、約1カ月ぶりの安値となった。前日の米株相場の下落を受けて、東京市場でも幅広い銘柄に売りが出た。


日経平均は約1カ月ぶり安値となり、菅義偉首相が退任を表明した9月3日以前の水準に下がった。市場では「10月4日に予定される組閣や岸田文雄氏の具体的な政策運営を見極めたいとのムードもあり、足元では買いを入れにくい」(国内運用会社)との見方があった。

いろんな見方があるんですね。

ちなみに、

菅首相の退任宣言後に株価が30年ぶりに最高値を記録=韓国報道

9/3(金) 

この表題も「菅首相」を「新自由主義者の菅首相」とすると印象は変わるだろうね。


 

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