2021年10月1日金曜日

多様性で、なんでもあり、じゃない。批判してはいけない、ということでもない。

 

前代未聞の誓約書 白鵬に相撲協会の不信感あらわ 2021/9/30 2
優勝45回の大横綱の言動には目に余るものも多かった。肘打ちのようなかち上げ、ビンタのような張り手は粗野で、審判の判定を公然と批判する姿も見苦しかった。

白鵬 条件付き「間垣」襲名へ 現役時に問題行動、指導者としての資質に“物言い”

9/30(木)

  現役時の言動がこの事態を招いた。優勝インタビューで観客と万歳三唱、三本締め、元横綱日馬富士の暴行事件に同席と3回懲戒処分を受けた。それ以外でも判定に不満を示し審判批判、自ら物言いなど問題行動の数々。


 5月、「間垣」株取得の際、同委員会で反対意見が出た。その後、師弟が協会に謝罪したことで取得を認めた経緯がある。


 だが7月の名古屋場所の千秋楽で復活優勝の際、ガッツポーズに雄たけび。さらに8月の東京五輪では無観客の柔道会場を訪れ、関係者と記念撮影した。


因習を打ち破る力もあるかもしれないが、無批判に何でもあり、ということではありえない。

「多様性」って許容することは必要だが、無批判に推進すべきものでもない。

 

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