1750年代に遡る現状の原因から新疆のウイグル人収容所の内情を報じる, The New Yorker誌の充実の特集記事 https://t.co/NaPiDbgUqN
— Spica (@Kelangdbn) March 3, 2021
随分遅いなあ、という気はするね。
パラッと検索すると、
亡命者が語る政治弾圧 中国を追われたウイグル人 (文春新書) 新書 – 2007/10/19
血も凍る拷問と虐殺。核実験場にされるウイグル自治区。中国の人権弾圧のおそろしい実態を、亡命者群像が生々しく証言し告発する
中国の狙いは民族絶滅―チベット・ウイグル・モンゴル・台湾、自由への戦い 単行本 – 2009/3/1
林 建良 (著), テンジン (著), & 2 その他
2000年代にはすでにウイグル問題は指摘されていた。こうした人の中には、右翼に利用・悪用されないようにと警戒していた人もいたが、ネットでは、多くの日本の保守層は随分前からウイグル・チベットの惨状を訴えてきたのである。
このころ欧米のメディアはほぼ無視し、欧米出羽守ももちろん無視。
英米のメディアというのは、政権に対して、ときどき優れた批判精神を発揮することがあるものの国策、国益にそった報道することもかなり多い。
このところ中国の問題を指摘する報道が増えているところをみると、英米が中国の封じ込めに本腰を入れてきたということであろう。
米国はしかし、表向きで言っていることと裏でやっていること、やろうとしていることは必ずしも一致しない。
反中勢力が増えてよかったなどと浮かれずに、英米の狡猾さに警戒しながら”協力”していくべきである。
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