学校での感染拡大は「間違いなく起こる」。 では、守るべき対策の肝は?専門家会議座長に聞いた
— Machiko Yamakawa (@mshacho) June 25, 2020
とてもよい記事でした。やっぱり専門家会議は良いメンバー揃ってる。 https://t.co/Dl1JnCKLz1
mozuさんがリツイート
中国の武漢からも報告されていたように、症例の8割は軽症、2割が肺炎になり、その2割のうち4分の1程度の方が重症化するということ。そして、発症から1週間前後で急速に悪化することがあるということです。
そして新型インフルエンザへの対応の反省から、発熱外来へと患者が殺到する状況を作ることは、絶対に避けるべきであると考えました。もしも、医療機関へ検査を希望する人が殺到してしまったら、そこで感染拡大が起きます。
8割が軽症で済む、しかも軽症の方への治療法もない。そうした中では、とにかく重症化する人を見つけて、診断し、治療をすることが重要です。
6月9日の段階で、検疫所で発見されたのは15人。では、何人の感染者がその検疫をすり抜けて国内へと流入しているのか。帰国後14日間は自宅で待機していただくよう呼びかけていますので、そのルールを守っていただければ感染拡大は防ぐことができるかもしれません。
しかし、日本では法的な拘束力はありませんので、それもどこまで効果を持つのかはわかりません。
我々も詳細なデータにはアクセスできていませんが、感染経路が明らかでない感染者も確認はされているものの、多くは院内感染もしくは接待を伴う飲食店などハイリスクとされている場所での感染です。
なるほどね。
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