2021年2月27日土曜日

パワハラ、女性排除の問題性、会議公開の意義などがわかっちゃいなかったかも

 


わかってたのかなあ?

おれはわかっていなかった、ないしは、問題の重大性についてわかっていなかった、自覚していなかった、ようにも思うけどね。

森喜朗氏の長女が告白「父が問題を理解するのは年齢的に難しい」
――世代的に今と価値観が違っていたのではないでしょうか?

「そうですね。たぶん、悪気があったわけではないと思います。もちろん発言は不適切だったんですけれども。現代の日本の、なんていうんですかね、ジェンダーレスのことは確かにそこまですごく理解していたわけではないと思うんです。ただ、決して蔑視する意識がなかったことは家族はみんな分かっています」

「男女は平等なんだけど、女性理事を増やすことをそんなにうるさくいわなくてもいいじゃないか、女は家にいたほうがいいし、外にでたら慎ましくやってたほうが魅力的だろう・・外にあっては慎ましくしてもらうことで女性の美しを引き出し、私的な場面で女性に親切しているワシこそ女性を大事にしている真のフェミニストだ・・・」みたいな・・・・Separate but equal 分離すれども平等 とは言わないが、そういった教義もまじったような思想をもっていたとも考えられるし・・・

 全日本柔道連盟 幹部職員パワハラ疑惑 山下会長退く可能性示唆

これは山下会長にも言えて、

山下会長は「今回は事務局の中の案件で外部に公表する案件ではないと判断した。本人に弁明の機会を与えることができず、処分もしていない」などと説明したうえで「この問題が起きたのは私の責任が大きい。JOCの会長に全精力を傾注し全柔連での職責を果たしてこなかった」と話しました。

激しく罵倒されたとか、就業時間外に仕事を求められた」くらい柔道界、あるいはスポーツ界では頻繁過ぎて、なにが問題なのかさえ、よくつかめていなかったのではないか?

また、公開して不公正を予防し、国民の信頼を維持するという会議公開する意義についても理解していないのではないか、という印象があるな。


更新


ちなみに、ジャズ奏者が学生奏者をがなり立てたとき、あれを非難できなかった世田谷区長や出羽守、左翼たちも似たり寄ったりではある。


更新2

前スポーツ庁長官の鈴木大地氏 女性蔑視発言の森喜朗前会長について語る「あの発言の後…」

 スポーツニッポン新聞社 2021/02/27 2


鈴木氏は「私はその場にいなかった」とした上で「日本オリンピック委員会の評議員会で、30~40分の話の中の一言なんですけど」とした上で、「あの発言の後、“俺、何か悪いこと言ったか?”」という状態だったという。「あの年代の方だと、何が一体悪いのという感じだった。あの年代で、今の(ジェンダーの)問題がどうなっているかは分からないですよね。どこがおかしいのか、なかなか分からなかったのではないか」と話した。


 

 


 

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