政府が、無症状者へのPCR検査拡充へ軌道修正しました。「遅すぎた」との声もあります。 #新型コロナ #PCR検査 #無症状 #リバウンド :東京新聞 TOKYO Web https://t.co/RitaGSdoGr
— 東京新聞政治部 (@tokyoseijibu) March 9, 2021
これ、尾身先生がこのまえ言ってたよね?
検査の方は、これは私どもが以前から申し上げているように、検査というものの、何度も言っているのであれですけれども、こういう席ですので、無症状者の人が大事だということがありますよね。無症状者の中で、今、非常に求められているのは、無症状者の中でも、いわゆる検査前確率と我々は言っていますけれども、検査をすると、恐らくある程度高い陽性率を想像されるようなところには、集中的に、頻回にやることがこれは感染対策上、極めて有効だということが分かっています。
その意味で、今、高齢者施設とか、あるいは今、岐阜とか栃木で行われていますけれども、ある自治体の御判断で、こういうところが今までも感染リスクが高かった、そういうところに集中的な、重点的な検査をやるというのは、これは感染の全体のレベルを下げるために有効なので、そういうふうにして、国民全員というのはワクチンとの、これは国民全員にやるのは、理想的にはやったらいいと思います。一回やってもほとんど意味がありません。これを定期的にやるというのは、実際にはそれは理想ではありますけれども、それはなかなか現実的には無理なので、今、一番大事なのは、有症状は当たり前ですよね、無症状の中で特にリスクの高いところに集中的に、重点的に、しかも繰り返しやるということが感染拡大防止にも役立つということだと思います。
増やせばいいというものではない。
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