2021年3月7日日曜日

宗教が原因の戦争はほとんどない、とーー慰安婦問題が韓国ナショナリズムの道具としてのみ使われているのと同じだね。

 「寛容」とは優しさではない。外部を取り込むための方便だ

2021.3.2

森本:はい、「宗教が原因になった宗教戦争」というのは、実はほとんどないんですよ。


おおっ。


小田嶋:なるほど。


森本:全部、口実です、レッテル貼りです。「あいつは悪いやつだ」という決めつけがまずあって、たまたまあいつはカトリックだ、余計けしからん、だからカトリックが悪いんだというふうに後で付ける理由です。


小田嶋:そもそもは土地が欲しかったり、商売の利権が欲しかったり。


森本:石油が欲しかったり。


小田嶋:するんだけど、理屈としては宗教の話に。


へえええ。

なるほどーー 慰安婦問題が韓国のナショナリズムのためにだけある・・・要するに人権が国際社会で、ほぼ勢力争いの道具としてだけ機能しているのと似ているね。


森本:ロジャー・ウィリアムズは絶対自分では曲げられないと信じているから、たぶん相手もきっと曲げられないだろうなと思って、じゃあ、どうしましょうかという話になったわけでしょうね。

政教分離なんかそういうことなんだろうね。 

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