――ワクチンを接種するかどうかは個人の判断です
「高齢者など重症化リスクがある人は打つべきだと思います。ただ、収束に向けて重要なのはやはり治療薬です。重症化リスクが高い人はワクチンで守られ、多くの人がワクチンを打たなくても、何かあったら薬を飲んで治るのならインフルエンザと同じです。それが、私たちがめざすべき理想の姿かなと思います」
「それに、あくまで現状のワクチンの有効性は、発症を予防する効果です。感染を防ぐ効果ではありません。ワクチンを打った人は、発症しなくてもウイルスを持っている可能性があります。野放図な行動をとると社会にとってリスクが高まるのです」
ワクチンでも治療薬でも要するに、重症化を防げればいい。
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