【#見た目問題】
— withnews (@withnewsjp) November 8, 2021
今年5月、ひとりの男性が亡くなりました。顔に大きな紫色のコブがあり、幼少期にいじめられた体験について、全国の学校で講演。生前は常に笑顔を絶やさなかったといいます。その足跡を、ライター・石井政之さん @ishiimsyk がたどりました。https://t.co/hiGR6gsdBE @withnewsjp
藤井さんをはじめとして、数多くの当事者にインタビューしてわかったことがある。そのひどい差別体験を周りが信じないので、分かってくれない、と諦めて、心を閉ざす当事者が多い。当事者が真実を話すまで時間がかかるのだ。
山口秀樹さん(60) 「笑顔は、彼なりのカモフラージュだったのかもしれない。『笑顔で生きると決めたんだ』と僕に言ってくれたことがありました」
藤井さんの右目から悲しみ、苦痛を感じたとき、「この人の笑顔は、差別から身を守るための盾なのだな」と感じた。
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