誰もが出入りする場所での展示物について意見をいうのは大事

 

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よっては私は
・温泉むすめの件
・大阪ロフトの件
この2つは、某政党が主張する「社会的合意による自主規制促進」に近い概念であり、法規制によらない表現規制の実例であると警戒している
だからこそ、全面降伏して謝罪は良くないし、エンタメ企業も怯えずにファンを信じて創作してほしいと思う

— カイのオタク文化ラボ【⋈】 (@kai_anime6420) November 24, 2021

　おれはどんどん意見を言いあうのがいいと思うけどね。

　こういうのは不快だ、という意見があれば、展示する人たちにとっても参考になるだろう。

　ただ、漫画のキャラに対して「性的搾取」云々というのはいただけない。キャラに人権はない。

　男キャラがないので性差別だ、ということはありえるが、薄着着ているから、性差別だ、性器や胸に視線を誘導しているから性差別だ、とは言えない。薄着をする自由もあるし、何を見ようが個人の自由。

「性的に露骨」だから嫌、不快という意見はありえる。

　ただ、キャラの巨乳は不快だ、とか、キャラのミニスカは不快だ、キャラが性的に挑発的だから不快だ、というのでは、現実の女性の自由も制限することになるので注意が必要。

　現実に巨乳の女性はおり、ミニスカを楽しんでいる女性もおり、好んで性的に挑発的な女性もいる。その人達の自由と権利を否定してもいけない。

　誰もが出入りする場所なので恥骨や乳首を露骨に強調するイラストは控えるべき、というのはわかる。

　子供と一緒に行く場所なので「夜這い」って何？と聞かれるのは恥ずかしいから「夜這い云々」というセリフは外してもらいたい、という意見もわかる。

　最終的にどういう判断するか、良識やら営業上の都合やら総合考量して、展示の主催者が決めればいい。