2019年11月29日金曜日

高裁の阿部潤裁判長の感覚って

マタハラ訴訟、原告女性が逆転敗訴 東京高裁「雇い止めに合理的理由」 

高裁の阿部潤裁判長は、女性が上司から仕事上の注意を受けた際の会話を一方的に録音していたなどとし、「会社との信頼関係を破壊する行為。雇い止めには合理的理由がある」と認定した。 

自衛のため録音するでしょ?
一方的に録音できなければ、どうやってパワハラの証拠を残すのよ?


 その上で、提訴時の記者会見で女性が「子を産んで戻ってきたら、人格を否定された」などと発言したことが会社の名誉を傷つけたとする同社の反訴を認め、女性に55万円の支払いを命じた。

はああ??? ・・・・まったく嘘だった、というわけ?

それほど違法性の高い行為だったのかね?

嘘だったとすれば、謝罪広告のほうがよくね?

この企業が社会的影響が少なくて、名誉毀損の違法性を阻却する公共の利害に該当しないっていう理屈なの?

だったら、企業の不正を告発するのはどうしたらいいの?

社会に注目してもらうって大事でしょ? 

これが、法律上違法だとすれば、その違法性を阻却する法律をつくるべき。






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