要熟読。韓国の判断基準、強みと弱みを説明した記事。特に『国際宣伝戦』には、効果的な対処が必要だね。日本がうまくできているとは思えない。https://t.co/JsSgTsKrbb— buvery (@buvery) 2019年11月24日
韓国が日本に圧力を加える手段は、大きく分けて三つの領域で展開された。
二つは、米国の圧力である
一つは社会的圧力である。
対日圧力の三つは、国際世論を通じた圧力である。
日本社会、米国、国際世論を通じた圧力は今後も続くだろう。慰安婦非難決議のときも、最初は無視していたが、韓国の”憎悪の情熱”にほだされて慰安婦決議をだしたのある。アメリカがどっちにつくなんてサイコロをふるようなもの。
韓国の中国に対する「三不一限」の約束は異様に感じるが、韓国が今後本格的に「レッドチーム」に鞍替えすることを望んでいるようには見えない
韓国は中国、ロシア、日本・アメリカに挟まれて国際政治を翻弄される地理的な運命にあり、どこに転ぶかはわからない。歴史的には中国圏に属していたときが一番安定していた。
韓国が日本に対して抱いている不満の背景には、安倍政権の下で進められた韓国に対する「戦略的無視」がある。日本がこの姿勢を維持する限り、日本は韓国に対して「普通の国家」関係を求め続けるだろう
戦略的無視とは、なにもできないでこまねいている、というのを格好良く言い換えただけ。これで上記3つの圧力を押し返せるわけではない。
今回韓国が折れたのは、安倍政権の成果でもなんでもなく、米国の圧力の成果である。経産省が会見したのも、米国→安倍政権→経産省経由で、ちょっとメンツをたててやってくれ、ということで安倍が折れたのであろうー情けない話である。
韓国では、統一朝鮮を実現して核兵器保有国に発展や、戦略原子力潜水艦の建造(日本に対する打撃力を持つ目的で)など、物騒な主張が人気を集める。
それらに実現可能性があるとは思えないが、河野大臣が指摘するように、日本の1.5倍の国防費は無視できないものがあり、何の目的で、どう使われるのかを、日本は慎重に監視する必要がある。
日朝戦争がおきれば、朝鮮につくというのだから、 対北朝鮮には不要な軍事力をもつ韓国の意図は明らかであろう。日朝戦争なら韓国は北朝鮮の味方、日本はいつの間にか四面楚歌?— ニューズウィーク日本版 (@Newsweek_JAPAN) 2019年11月8日
ーー日朝、日韓関係の悪化を狙いすましたように東シナ海や日本海で軍事演習をする中ロ、北が何度日本海にミサイルを撃っても知らないふりのアメリカ。日本に本当の味方はいるのかhttps://t.co/EnxfB1Vblq
韓国の軍事力は日本の資産にもなる、というのは、北朝鮮の原爆が韓国の資産にもなる、と考えるのにも似たような・・・なにかかなり自分たちに都合のいいおっちょこちょいな発想のようにしか聞こえない。
これらの要因を考えると、日韓が対立し、米国が両国を安全保障上の資源として円滑に使用できなくなることの意味は大きい。 極端な表現を用いるとすれば、すべての国が「損」をするのが明確なのである。文大統領は、この構図を十分理解していることだろう。
文でも以前の朴でも理解している言動とは到底思えないだろう。
要するに、韓国は、対米依存からまだ、脱皮できなくて悔しい思いをしているだけで、内心、メラメラと憎悪と独立の炎を燃やしているのである。
日米韓連携は、日米にとって安全保障の最適値だろうし、韓国にとっても悪い話ではないが、人間にせよ、国家にせよ、最適値を合理的に選択するとは限らない。
韓国については、どっちにつくかわからないコウモリであり続けるだろうが、日本からは脱韓国を推進し、無視ではなく、竹島慰安婦問題など、積極的圧力をかけていくことが、逆説的ではあるが、韓国を西側につけていく最良の方策だし、軍事的にも経済的にもある程度弱体化させておくほうが、韓国が”転向”したときの日本の国益になる、というのが私見である。
中国に援助していれば、中国は国際的に責任あるステークホールダーになる、と見込んでやったことがすべて裏目にでているアメリカの轍を踏まないようにしないといけない。
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