「日本は米国が提供する安全保障の傘と韓国が提供する安全保障の防波堤により、少ない防衛費で自らの安全保障を維持している」と指摘。「日本は国内総生産(GDP)のうち国防費支出が1%にも満たないが、韓国は2.6%に近い」とし、「韓国が多額の防衛費を投入し、それが日本の安全保障の助けになっている」と説明した。その上で「韓国は当然通すべき道理を通しただけ」と述べたという。
なるほどね。
そもそもGDPの大きさが違うし、戦争しているのは南と北であって日本じゃないわけだが、韓国の大抵の視聴者は納得してしまうのかもしれない。
ただ、韓国が日本の防波堤というのは、日本の右翼やそして、リベラルの多くの人達も共有する認識なんじゃないの?
俺に言われせると、防波堤になっていないし、なるわけがないのであって、防衛は韓国なしで考えなくては駄目だ。
対北朝鮮では、米韓同盟が消えたほうが、日本にとっては危険は減少するし、残るは対中防衛だけ。
半島が全面的に中国の属国になるとは考えにくいから、それほど心配しなくていいと思うのだが、半島周辺の海域を防衛する戦略はしっかりしておかないとだめだろうね。
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