何故、韓国では在韓米軍の駐留経費増加については厳しい世論が存在する一方で、自らの国防費の増加には寛容な状況が生まれているのだろうか。その理由は簡単だ。韓国の進歩派、わかりやすくいえば左派は、元来経済のみならず、安全保障面においても、大国の影響圏から離脱して、「自主自立」を確立する事を重視しているからである。そして韓国が影響圏から離脱すべき大国とはいうまでもなく、様々な場面で韓国に圧力をかけ続ける同盟国のアメリカに他ならない。そういうことだろうね。
そして、中国からも独立したいのだが、あの国土と人口で、それほど力がつくわけもなく、中国に取り込まれる可能性も大きい。
で、米国から離脱し、中国と関係しながらも、一定の距離を保ちながら自主独立路線にはしった国というのは・・・北朝鮮だよねえ。
米韓同盟は大きな岐路にさしかかっているのかも知れない
ぶんちゃん、期待してまっせええ!
0 件のコメント:
コメントを投稿