2019年11月19日火曜日

迎撃が難しい。

日本にアメリカの中距離ミサイルが配備されることが、どうしてロシアにとって脅威となるのか?© 写真: Public domain オピニオン 2019年11月17日  
中距離弾道ミサイルは弾頭を宇宙に打ち上げ、そこで弾頭が目標地点まで飛行した後、鋭角の放物線を描いて大気圏に再突入して標的を攻撃する。操縦を容易にし、正確な誘導ができるよう、弾頭のスピードは2~3マッハに意図的に制限される。発射から目標撃墜までにかかる飛行時間は合計8~10分程度だ。弾道ミサイルの弾頭は飛行中のほとんどの時間、ミサイル防衛システムでは攻撃できない状態にある。そのため、中距離弾道ミサイルの攻撃は、迎撃の難しい素早い急襲となる。それが原因で弾道ミサイルは危険だと考えられ、アメリカとソ連は弾道ミサイルを撤去し、相互監視の下に廃棄する決定をしたのだ。
北朝鮮のミサイルはどうなるねん?
また、中国にはないのけ?

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