さっきのとはまた違う話だが、急に思いだした。
甲状腺がんの過剰診断Q&A甲状腺がんの大部分は若年で発生し、若いうちは比較的速く成長ししばしば首のリンパ節にも転移しますが、その後徐々に成長を止めてほとんどが一生気づかれないまま経過します。これらのがんは早期診断・早期治療がふさわしくないがんです・・・過剰診断かどうかは、1)手術せずに延々と経過観察をして対象者が別の病気で亡くなった場合、あるいは、2)多数例手術してその後死亡率が全く変化しなかった場合(韓国の例です)、に初めて過剰診断であると断定できるのです。すなわち、個々のがんについてどれが過剰診断でどれが過剰診断でないか判断することは不可能といってよいでしょう
なるほどね。
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