2019年11月7日木曜日

さすが事実軽視のNYT



NYTの特集を見てください。写真の詳細な状況どころか、場所の説明すらないものもあります。撮影された場所が、記事が話題にしている場所かどうかすらわからない。でも、被害の深刻さ、そこに暮らす人の不安な様子、大災害の中でも淡々と生きようとする人間の姿がこの災害がどういうものであったか、雄弁に語ってくれています。 「とにかく画力があればいいんだよ」 「これさえ見れば記事の言いたいことも伝わるだろ」と言わんばかりです。 そう。詳細は記事を読んでもらえば良いのです。 

さすが事実軽視のNYT
事実はどうでもいいんだよ、感覚にうったえてセンセーショナルなら! 
ちなみに、件の写真郡はほんまにNYTの編集者が編集したやつなの?
日本人のアルバイトの若造が適当にばらまいた、とかだったらおもしろいんだけど・・・そこらへん、ちゃんと取材したのか?

 海外の新聞と日本の新聞を見比べたとき、実は1番わかりやすい違いは1枚、1枚の写真の大きさです。↑をみてください。まず写真を見ろと言わんばかりのこの基本的な1面の作りを。

スポーツ新聞とか、写真でかいじゃん。

こういういいかた好きだよね。

語尾を「ザンス」にすればぴったりなんだけどなああ。

それはともかく、事件があったとき写真で参考になるのは、Daily Mail かな。日本でもアメリカでも大衆紙はそこらへん頑張るね。

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