2021年2月10日水曜日

安倍首相の対露外交からの教訓は?

 

ホットな武力衝突がないのは最低限。安倍ちゃんは国民に期待をもたせたが、

 【主張】北方領土の日 プーチン氏と交渉やめよ 「ソ連崩壊30年」で新戦略を

「四島返還」という国家主権に関わる歴史的正義の旗を自ら降ろし、全体面積の7%にすぎない歯舞、色丹の2島返還をうたった1956年の日ソ共同宣言に基づいて平和条約交渉を加速させる-との安倍晋三政権時代の日露合意(2018年11月)は、日本側の全くの幻想にすぎなかったことがこれで明白になったといえる。

戦後最もロシアに友好的な安倍外交への回答は「北方領土の要塞化」だった

米国務省当局者も2年前、筆者に対し、「安倍政権の対露外交はあまりに楽観的で、希望的観測を基に外交を展開している。今のロシアが領土を返すはずがない。プーチン政権の外交・安保戦略の本質を直視すべきだ」と述べていた

この当局者は「安倍首相の対露外交はどうせ失敗する。日本は教訓を学ぶことになるだろう」と冷淡だったが、結果的に的中した。

こうした動きの背後に森さんもいたわけで、プーチンさんが森さんの姿をみて嬉しそうに、たしか、握手して映像が記憶にある。、まあ、プーチンさんに手球にとられていたわけである。

最近でも、



こんな感じ。
たしかに、武力衝突がないのは最低限のハードルだが、それはたぶん、野党が政権をとってもできていたこと。
対露外交で、森安倍の功績など何一つなかった、といえるのではないか?

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