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Would Putin's Removal End the War?
How Putin Could Be Removed (and who'd replace him?) - TLDR News
プーチン失脚はありそうもない。万が一あっても国民はこの戦争を支持しており、ロシアの勝利なくして戦争が終結しそうもない。
Yanis Varoufakis: The West Is “Playing with Fire” If It Pushes Regime Change in Nuclear-Armed Russia
国連決議は大多数の国がロシア非難にまわったけれど、中国やインドは棄権しており、人口でみると過半数は賛成にまわっていない。
アメリカは一体に何をしようとしているのか?政権交代を目指そうとしているのか?しかし、歴史に鑑みれば、アメリカがレジームチェンジをしようとするろくなことにはならない。
孫子もいったように敵には逃げ道をつくっておいたやらなくてならない。ロシア国民に自分たちは勝ったのだと言って撤退できるようしてやるのだ。
それには、ウクライナの中立化とドンバス地方、クリミア問題について調整する必要がある。
フィンランドが成功例で、フィンランドはソ連との戦争のあとソ連とアメリカの大統領が中立を保障して、西洋的、民主的独立国家として繁栄している。教育や民主主義、科学技術の点についてもアメリカさえも凌駕している。
中立化では、ウクライナはロシアから護ることはできない、と批判されることがあるが、しかし、他の選択肢といえば、政権交代で、これには5年、8年、10年かかるが、それまでにウクライナ人の死傷者は膨大になろう、と。
ーーーここにも政治的妥結、妥協派が・・・
Force of will – The strange role of conscription in Ukraine’s war https://t.co/i5lG1jZMm1
— mozu (@mozumozumozu) March 27, 2022– The strange role of conscription in Ukraine’s war
In the case of Anna’s family, her husband refuses to fight for pacifist reasons: “We are church people,” she explains. The law allows it. But army officials “were very aggressive” and tried to send her into battle, she said. The Ministry of Defense has set up a hotline for anyone who believes they have been wrongfully sent into combat.Conversations with Ukrainians in Lviv reveal strong support for these rules, even if they are imperfectly enforced. “Men should protect children, women and the country,” says Evhenii, an economist from kyiv who moved to Lviv.
良心による懲役拒否も一応認められているのですね。
The Disturbing New Relevance Of Theories Of Nuclear Deterrence By Admin On Mar 17, 2022先週の英エコノミスト誌に核抑止の先駆者としてシェリングの考えを取り上げるよくまとまった記事。ノイマン&ナッシュ、ゲーム理論、安定・不安定のパラドックス、ブリンクマンシップ、核のタブー、プーチンvsバイデンへ応用まで豊富で簡潔。こういうのを日本語で読みたい。https://t.co/CmRrxG6a8r
— Okuyama, Masashi ┃奥山真司 (@masatheman) March 27, 2022
攻撃して失うものより得るのが大きければ、攻撃しやすくなるから、その攻撃を抑止する側からすれば、向こうに与える損失をでかくする能力をもっていればいいことになる。ところが、現実にはどれだけ失うか、どれだけ損失を与えられるかは確実にわかっているわけではない。プーチンがウクライナに侵攻したら制裁すると西側は言っていたが、それがどれくらいな規模になるかは双方ともわかっていなかった。
双方とも核兵器を所有している場合、核攻撃したら確実にやり返されて自国もめちゃくちゃになるとしたら、核で脅す動機は薄れる。もっとも、双方核兵器がある場合、核による全面戦争にはなるまいと双方考えるので、小規模な戦争や代理戦争はなくならない。
ただ、予期せぬ展開で核戦争の危険が高まる場合もある。その場合、全面的核戦争を覚悟したほうが優位にたつ。
プーチンとバイデンを比べると民主主義で豊かなアメリカの大統領のバイデンよりもプーチンのほうが失う物が少ないーバイデンが激化を避けている所以である。戦後核兵器が使われなかったのは抑止のせいもあるが、しかし、その使用がタブーであったせいもある。プーチンはそのタブーを侵犯するかもしれないとバイデンは観ていたのかもしれない。
Why Russia wins some sympathy in Africa and the Middle East March 10, 2022アフリカや中東でなぜロシアが今回の戦争でそこまで嫌われていないのかを概観する英エコノミスト誌の記事。当然ながら各国の「国益」や「中立的な立場」をとりたいということだが「反西洋」「反帝国主義」の感情も強いことを指摘。https://t.co/QSydUvpPYR
— Okuyama, Masashi ┃奥山真司 (@masatheman) March 27, 2022
This nostalgia goes hand-in-hand with latent anti-Western views. Murithi Mutiga of International Crisis Group, a Brussels-based think-tank, notes “resentment” in the Horn at “the way the US behaved in its unipolar moment”. NATO’s intervention in Libya in 2011, which ignored the African Union, angered leaders like Yoweri Museveni of Uganda (another abstainer). The subsequent chaos, which spilled over into the Sahel, alienated governments there.
Libyan Civil War Explained: How the West Destroyed a Nation
2020/06/29
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