飯山さんのツイしていた、マハティールのフランス人大量虐殺容認発言、RTにも出ている。まさに江川さんの希望の真逆の発言だね。 https://t.co/5REFpmOCoI
— buvery (@buvery) October 29, 2020
ただ、マハティールさんの意も汲んであげないとまずいね。
RESPECT OTHERS
1. A teacher in France had his throat slit by an 18-year-old Chechen boy. The killer was angered by the teacher showing a caricature of Prophet Muhammad. The teacher intended to demonstrate freedom of expression.
2. The killing is not an act that as a Muslim I would approve. But while I believe in the freedom of expression, I do not think it includes insulting other people. You cannot go up to a man and curse him simply because you believe in freedom of speech.
11. Macron is not showing that he is civilised. He is very primitive in blaming the religion of Islam and Muslims for the killing of the insulting school teacher. It is not in keeping with the teachings of Islam
But irrespective of the religion professed, angry people kill. The French in the course of their history has killed millions of people. Many were Muslims.
12. Muslims have a right to be angry and to kill millions of French people for the massacres of the past.
But by and large the Muslims have not applied the “eye for an eye” law. Muslims don’t. The French shouldn’t. Instead the French should teach their people to respect other people’s feelings.
13. Since you have blamed all Muslims and the Muslims’ religion for what was done by one angry person, the Muslims have a right to punish the French. The boycott cannot compensate the wrongs committed by the French all these years.
モハメッドの風刺画に怒った若者がフランス人教師を殺害した。イスラム教徒として殺害は認容できるものではない。
しかし、表現の自由があるからといって、他人を侮辱していいわけではない、というのが私の意見で、他者を尊重しなさい、と言いたい。
フランス人は歴史のなかで多くのイスラム教徒を殺害してきたわけで、それに応じでイスラム教徒も何百万というフランス人を殺害する権利はある。
しかし、イスラム教徒は目には目を、と報復してこなかったことがおおい。イスラム教徒はしないだろうし、フランス人もそうすべきではない。
一人の怒り高ぶったイスラム教徒の所業のせいで、マクロンは、イスラム教やすべてのイスラム教徒を非難しているが、それはあまりにも単純だ。だったら、イスラム教徒だって、フランス人を(非難し)罰する権利はあろう。だからと言って歴史のなかで繰り広げられたフランス人の不正を償えるものではない・・・・みたいのが好意的な解釈。
ーーたぶん、フランスとか、西洋についてはいい感想はそもそもないのだろうーーおまえら、イスラム教徒を弾圧してきた歴史はどうなるんだ?と。
で、今回の凶行だって、一人の犯罪者の所業で、イスラム教、イスラム教徒全部を責めるのはおかしいだろう!と。
それと、表現に自由があるからといって、人が大事にしているものを侮辱していいわけなかろう。
侮辱されたからと言って殺していいわけではないが、表現の自由の名の下で特定の宗教や民族を侮辱しまくっている、お前らの言動もいかがなものかと思うぞ、みたいな。
マハティール氏の論述の順序が・・・うまくないものがあるし、適切といえるか疑問である議論もあるが、一番言いたかったのはそんな感じじゃないかな。
更新
世界のイスラム教の偉い方は、手段としてのこういう行為を最強の強さで非難する発信をして欲しい。言論の自由を巡る問題に折り合いつかなければ、フランスから離脱せよ、と言ったらいいのでは。 →仏ニースの教会で刃物襲撃、3人死亡 テロ事件として捜査開始 AFPBB News https://t.co/BYauLC7O2s
— Shoko Egawa (@amneris84) October 29, 2020
そうなんだよなああ。
たとえば、マハティールさんの場合、言いたいことは
(1)殺害はだめ
(2)宗教に対する侮辱もよくない。
(3)西洋は植民地化でイスラム教徒を弾圧してきたが、それもまずい
この三つくらいあるんだろうけど、(2)と(3)を強調しすぎちゃっている。
今回に限っていえば、(1)だけいえばいい。仮に(2)(3)を言うにしてもかなり控えめにいうべきだったね。
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