フォーサイトに寄稿しました。まずは、エスカレーション管理の問題についてです。
— Masashi🥦Boosted🚀MURANO (@show_murano) March 11, 2022
ロシア「核恫喝からのエスカレーション」を止める唯一の方法――核をめぐる安全保障課題と日本の対応:村野 将 https://t.co/DfebVXlaWz
この点において、ジョー・バイデン米大統領の言動にはいささか腑に落ちないことがある。ロシアが侵略を開始する以前から、バイデン大統領はメディア・インタビューや記者会見において、ウクライナに米軍を派遣しないことを再三明言している。その理由に挙げているのが、(1)ウクライナはNATO(北大西洋条約機構)加盟国ではなく、防衛義務を負っていない、(2)ロシア軍と米軍が戦うことになれば、世界大戦になる(核エスカレーションのリスクがある)というものだった。因みに、こんなことを公言するからロシアはウクライナ侵略に踏み切ったんじゃないか、という人がいたね、たしか。
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