きのうは「ウクライナが降伏しろ」といっていたが、きょうは一転して「NATOも参戦して第3次世界大戦を始めろ」。何をいってるのか、自分でもわかってないんじゃないの。 https://t.co/E271YVRnrT
— 池田信夫 (@ikedanob) March 5, 2022
憲法の空想的平和主義が「戦争で負けても話せばわかる」という玉川氏や橋下氏のようないびつな日本人を生んでしまった。日教組教育の弊害だ。https://t.co/BApldnxsQX https://t.co/gvRn5AX7Mm
— 池田信夫 (@ikedanob) March 4, 2022
「NATOも参戦して第3次世界大戦を始めろ」
と言っているのか?と思ったら、
西側諸国民は反戦の声だけでなく、NATO、中国、ロシアの政治的妥結を促すべきだ。
ということで言っていない。
つまり、例えば、
1)ウクライナはNATOに加盟させないとの確約。
2)クリミヤはロシアに、ドンバスは独立するか国民投票を、と確約
みたいな政治的決着をしろ、ということでしょ?
玉川氏は太平洋戦争を例に挙げ、日本が「もっと早く降伏すれば、例えば、沖縄戦とか広島、長崎の犠牲もなかったんじゃないかと思います」と述べた。
これに対して、東京大学先端科学技術研究センター専任講師の小泉悠氏は「日本の場合、自分から戦争を始めて、アメリカにものすごい反撃を食らったという事例ですよね。今回、ウクライナには何の非もないのに、ロシア側から侵攻された。早く降伏すべきだというのは道義的に問題のある議論」と日本とウクライナの置かれた立場の違いを指摘した。
道義的に問題はあるが、戦略的にはとりあえずより多くの命を救うために、ショッカー(仮面ライダー)ヨミ(バビル二世)デーモン一族(デビルマン)・・・とにかく、巨悪に一旦はあっさり白旗上げる。そこから出直せ、というのは、一つの道筋ではある。そうしたとしても間違っているとはいえない。
ここらへん、価値観も絡んでくるから国民の選択を抜きにして、一概にはいえない。
ただ、ウクライナ政府や国民は、犠牲を払っても戦う道を選んだ。それを間違っているとも言えない。
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