「たとえばウクライナ軍が一切応戦せず、逃げたい国民はすべて国外へ逃し、いわゆる「無血開城」をしていたら、どういう展開になっていただろうか。」
— JSF (@rockfish31) March 20, 2022
占領政策は徹底弾圧から始まり、不満分子は拉致、誘拐、逮捕。拷問、処刑、強制連行。なおこれらは既に開始されています。https://t.co/8MeD8RMxxv pic.twitter.com/Ih3Y4Xd6Vd
シリアでも強制収容所ができて、拷問死した反アサドの被害者たちの写真展示が国連でも行われたのに、相変わらず認知されてないからな。で、今、無血開城で降伏すれば被害者が少なくて済むと言っている人たちは、強制収容所ができても知ろうともしないだろうということは容易に想像できる。
— kazukazu88 (@kazukazu881) March 20, 2022
ゼレンスキー大統領は「国家総動員令」を発して成年男子の出国を禁じたようだが、そのように国家が国民に戦うことを強いることが、倫理的に許されるものなのかどうか。彼はまた、市民に武器を提供して戦わせているようだが、それがロシア軍に民間人を攻撃する口実を与えないのかどうか。
こうした問題提起は正当。
たとえばウクライナ軍が一切応戦せず、逃げたい国民はすべて国外へ逃し、いわゆる「無血開城」をしていたら、どういう展開になっていただろうか。
逃げたい国民は逃がすとして、応戦しない、ということは論理的にありえないわけではないが、現実的ではない。
てか、きみら応戦しないということは主権をわたしちゃうことだよ?
常日頃、護憲だ、へったくれだ、と言っているけど、憲法を消滅させちゃうことだよ? それでいいわけ?
現実的には戦って、第3国に仲介にはいってもらってPeace Talk和平交渉するしかない。
無血開城するにせよ、あるいは戦って、早期に和平交渉して、どういう展開になるかは神のみぞ知る。
シリアはプーチンが後ろにいてもやっているのはアサドだからそれほど参考にならない。
地理的、時代的、状況的に近いのでは、ジョージアとクリミアだろう?
南オセチアはとられたが、ジョージアで拉致、誘拐、不当逮捕、拷問、処刑、強制連行という話は聞かないが、あるのか?
クリミアでは実は報告はあるんだよなあ。
The Revolving Door of Persecution in Crimea
Crimean Tatar Leader Arrested on Bogus Criminal Charges
クリミアなんかこういった問題は皆無ではないが、しかし「全然変わらない」「よくなった」という人たちもわりにいるんだよなあ。
ウクライナの場合には、脱ナチ化と言っていたから、反ロシア派は逮捕、中立化ということだから憲法書き換えられて、非武装、同盟禁止。クリミアはロシアに帰属、ドンパスは独立、キエフには傀儡政権を・・・みたいな感じかなああ。
つまり、無血開城なら、ベラルーシみたいな感じか?ーーー独裁国家になって、いいのか?
護憲派ほど、憲法護る気ないのかもしれんな。
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