たぶん、大田と杉村で主張は違う。ウクライナが可哀想かもしれないが、可哀想だからウクライナを支援するわけではない。武力による現状変更を認めない国連憲章の立場が、核武装していない日本には必要だから支援するわけだ。順逆を正さないと、こういうおかしな結論が出てくる。 https://t.co/ZABWCSVGZ7
— buvery (@buvery) March 21, 2022
大田は「絶対的正義はない」と 。
これは間違っている。電車で座っていたら、何もしないのに隣の人が突然殴ってきた、とするーー隣の人が絶対的に悪い。防御するのは絶対的正義。
杉村は仮にロシアが悪いにせよ、軍事大国ロシアは隣国。ウクライナの肩を持ってロシアの怒りを買い火の粉が飛んでくるのはこわい。
たぶん、今後、ロシアの近隣諸国ではでてくる感情。
もっとも、いわゆる中立はありえない。
悪いものは悪い。ウクライナの財産とウクライナ国民の命を最大限守るために日本の憲法と国際法の許す範囲でできる限りのことをすべき。
ただ、国際法的には「中立」でないと当事国になってしまうようだね。
以前取り上げたアベマの番組で伊藤元海将が「戦時は国際法上中立であることを保つ必要があ」り、それで、日本は防弾チョッキで精一杯なんだ、と。アメリカとかめちゃくちゃ武器を送っているやないけ、とも思うが、あれは中立国のしていいことをめちゃくちゃ緩く解釈しているみたいだね。
ーーーーなんか国際法も不条理だね。
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