2022年3月11日金曜日

Friendships with no limit?

 

 
 War in Ukraine: whose side is China on? | The Economist 

  習近平が予めロシアの侵略を知っていたかどうか不明

 公式には中立だが、実質的にはロシア側のプロパガンダを宣伝。戦争はNATOと米国のせい。
 
 中国はこの戦争が喜んではいない。しかし、米国が中国の裏庭から目がそれるということは喜んでいる。

 制裁がどの程度のものになるか、台湾侵攻で制裁されるときのために参考にしている。

 軍事的にはロシアを支援することはない。ロシアは中国から油や小麦、鉱物をかってもらえると期待しているが、中国は自分の利益を中心に考えるから中国の銀行や企業が制裁をうけたらどうするかわからない。

 欧米は中国の一番のお得意さま。中国が軍事的、外交的にロシアを助けるとは思えない。

 中国はロシアとの同盟関係を望んでいない。ロシアの冒険主義にはついていけない。しかし、反米、親露路線は明確であり、反米路線で独裁国家同士助けあっていくのではないか、と。


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