フランシス・フクヤマの見立ては私と同じ。「飛行禁止区域設定とMiG-29戦闘機供与に同意しなかったバイデン政権の判断は正しい。MiG-29を与えてもウクライナ軍の戦力向上にならない。対戦車ミサイルJavelin, 地対空ミサイルStinger, 無人戦闘機TB2等を与える方がより効果的」 https://t.co/FXpWlnq6Xu pic.twitter.com/bpH4QCbOqq
— H.S. Kim (@xcvbnm67890) March 14, 2022
ミグについてはおれの聞いた退役軍人などの解説者たちによると問題ない、という人がおおい。要するに、ジャベリンやスティンガー などの武器供与しているわけで、ミグという武器を供与してもなんの変わりはない。プーチンの脅しに乗ってはいけない、と。有用性については・・・これはおれはわからんな。
(長蛇の列の戦車をボコボコしてやったらいいのに、と思うが・・・なにが一番いい方法なのかそれもわからない・・・)
飛行禁止区域については設定しろ、という人はおれの聞いたなかではない。
ミグ供与にせよ、飛行禁止区域にせよ戦争の激化を恐れているわけであるが、飛行禁止区域設定は質的、決定的に異なる領域に入るみたいだねー 背後に隠れているNATOや米軍が突然前面にでてきてしまう。
フクヤマ氏はロシアの敗北とプーチンの失墜を予想している
Russia is heading for an outright defeat in Ukraine.
Putin will not survive the defeat of his army.
長期的にみればプーチンの失墜はありえるだろうが、プーチンの武器は通常兵器だけではない。プーチン政権が危うくなれば核兵器使用もあり得る、と言われている。
A Russian defeat will make possible a “new birth of freedom,” and get us out of our funk about the declining state of global democracy. The spirit of 1989 will live on, thanks to a bunch of brave Ukrainians.
Funk おじけ、臆病、憂うつな気分、落ち込み、臆病者
世界中で民主主義万歳!・・・フクヤマさんの夢なのかもしれないけど、そうはならないような気がするな。
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