ランクを気にすべきか、すべきではないか？

 

日本の小学校の運動会を見た
フィンランドの学校校長の反応が真っ当すぎる
日本の教育は小学校から大学まで世界から取り残されてしまった
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— こっちゃこ15歳@99%SideUnites (@koccyakojugosai) October 2, 2020

via 岡口

　これは日本でもむかしから議論があるんじゃないの？

　おれ若い時読んだことあるよ。

　たしかに、スポーツなんて体を動かす楽しみが身につけばいいのであって、順位はそうした目的に邪魔になることもある。（ちなみに、勉強でも同じだねーー数学の問題を解いたり、本を読んだり、ものを書いたりする楽しみを身につければいいのであって偏差値とかランクとかどうでもいい、という意見もありえる）

　で、おれが若い時読んだ記事ではーーーおれの記憶ではーーー、そうして、「最近の運動会では平等主義で、順位をつけないが、それはまずい」と「びりっけつになって、おれは運動に向いてないんだ、とわかるから、他の勉強するんだ」と。得意科目、苦手科目がわからないでは困る、と。で、勉強の苦手な子でも、運動の順位がよくて、誇りを維持できている場合もあるんだ、と。

　

　子どもたちに聞いてみたらどうだろうね？

　そういえば、何十年かぶりに同級生と会ってわかったのは、小学校のとき、運動ができて、学業成績のいい男子って、女子からモテたのかと思ってたが、そうでもないんだね？　（運動も学業もできた）男子について、「○○と△△はーー「くん」とかなしに呼び捨てーーー誇りが高かった」とか言われていた・・・その意味するところは、ガキンチョながらに上から目線で嫌がられていたんだね。そこで、おれは「おれも誇りは高かったんですけど・・・」とか言ったらちょっとウケてたーーおれは成績はそんなに良くなかったが、笑いをとって存在の主張するタイプだった。