キルケゴールの「自分にとっての真実を見つけることが重要であり、その考えのために生き、その考えのために死のうと思える考えを見つけることが重要なのだ」という洞察は深くて感動的だ。間違いなく魂のレベルから出てきた言葉だね。#テネット町山 https://t.co/4TEO47MQ1K pic.twitter.com/hNd1vAtO3J
— hiro (@LoveLArcandTool) September 30, 2020
ただ、この言説に何を読むこむかだね。
キルケゴールは
What I really need is to get clear about what I must do, not what I must know, except insofar as knowledge must precede every act. What matters is to find a purpose, to see what it really is that God wills that I shall do; the crucial thing is to find a truth which is truth for me, to find the idea for which I am willing to live and die.
キリスト教の文脈ーー神が私に望んでいることを実行することについての文脈で言っているわけだね。
Introduction to Kierkegaard: The Existential ProblemWhile Hegel describes truth as a continuous world-historical process, and as the becoming of an absolute reality, Kierkegaard describes truth as a leap of faith, and as the becoming of the individual’s subjectivity.
真実とは 理屈抜きの信仰であり、自分がもっとも自分になることである、と。
わが子を殺せと命令されたアブラハムがそうしたときのように・・・
神のために生き、神のために、自分も自分の子供の命も犠牲にできるか・・・・それを客観的に理性的には正当化できない・・・どうやってもできないけど・・・「えいっ!」っとやっちまう。
しかし、精神病者でも似たような声を聴いて、殺ってしまいかねないんだが・・
・・
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