2022年3月8日火曜日

ウクライナをもっと早くNATOに加入させるべきだった、と。

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エリツィンもNATO東方拡大について警告していた。

クリントンもわかっていた。

ジョージア、クリミアはロシアの警告の実践例

しかし、西側が東方拡大したというより、東欧が西方加入してきた。

多くのリアリストはロシアーウクライナがこうなることを予想していた。

プーチンは帝国主義的イデオロギーをもっていた。

つまり、NATOの東方拡大はロシアのウクライナ侵略の原因とはいえない。せいぜい、促進した、といえるだけ。

リアリズムからすると、国家は他国より優位にたとうとするものである。

ソ連時代の勢力を失ったが、ロシアは再び優位に立とうとし、地域覇権を狙っていた。東欧はそれを恐れた。

NATOの集団自衛義務はロシアの侵攻に対して抑止効果があった。仮にウクライナがもっと早くNATOに加入していれば今日の事態は避けられた。


ーーーおもしろいね。

ただ、NATOの抑止効果も絶対とはいえず、ロシアと揉め事になるのが嫌で、ウクライナの加入をためらったわけでしょ? 

いずれせによせよ、NATOは今日の事態に至った責任を共有するわけだろうね。




 

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