郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士
東京五輪招致決定の際の東京都知事は、猪瀬直樹氏だった。作家の猪瀬氏には、【昭和16年夏の敗戦】と題する著作がある。日米開戦前に、「総力戦研究所」の若きエリート集団が「日本必敗」の結論を出していたにもかかわらず、客観的な分析を無視し、無謀な戦争へと突入したプロセスを克明に描く秀逸なノンフィクションだ。もし、猪瀬氏が、現在も東京都知事であったら、この東京五輪開催問題に都知事としてどのように対応したであろうか。
五輪、成功したらその業績をたたえ、失敗したらその責任をとってもらうようにしないとな、責任者に・・・舛添、森、安倍、菅、それに????
東京五輪”裁判” ”戦犯”は誰だ?みたいな。
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